市場拡大再算定、最大で18%の薬価引き下げ―厚労省(医療介護CBニュース)
厚生労働省によると、来年度の薬価改定で「市場拡大再算定」の実施対象となる医薬品5成分8品目のうち、最大の薬価引き下げ率は、中外製薬の抗がん剤ハーセプチン注射用60の18.0%となる。また、国内製薬最大手の武田薬品工業の主力品、2型糖尿病治療薬アクトス錠15、同30は、それぞれ14.2%、14.1%の引き下げとなる。
市場拡大再算定の対象となる8品目の薬価は、▽武田薬品のアクトス錠15が14.2%減で84.60円、同30が14.1%減で158.00円▽ノバルティスファーマの抗がん剤グリベック錠100mgが12.1%減で2749.00円、抗がん剤タシグナカプセル200mgが14.6%減で4607.20円▽ブリストル・マイヤーズの抗がん剤スプリセル錠20mg、同50mgが共に14.6%減で、それぞれ3897.30円、9214.20円▽中外製薬のハーセプチン注射用60が18.0%減の2万3992円、同150が17.9%減の5万6110円―となる。
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